うだるよな暑い日が続きますが、いよいよ「よしわら俄」の時期になりました。
俄って何?
俄(にわか)とは、江戸時代から明治時代にかけて、宴席や路上などで行われた即興の芝居。仁輪加、仁和歌、二和加などとも書く。またの名を茶番(ちゃばん)。
俄狂言(にわかきょうげん)の略で[1]、俄、つまり素人が演じたことからこう呼ばれる。あるいは一説に、路上で突然始まり衆目を集めたため、「にわかに始まる」という意味から「俄」と呼ばれるようになったと伝えられる。
内容は歌舞伎の演目の内容を再現したものや、滑稽な話を演じるものがあったようである。遊廓などで、多くは職業的芸人でない素人によって演じられた。
出典:Wikipedia
まあ、何と言っても最大の見所は、よしわら噺(ばなし)の幇間さん総揚げの「俄芝居」
幇間さんを知らないって?
幇間って何?
幇間(ほうかん、たいこ)は、宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる職業。歴史的には男性の職業である。
出典:Wikipedia
その他、望月太左衛社中の邦楽やら、吉原の二調皷やら、三味線漫談やら落語やら盛りだくさん。
木戸銭はいくらかって?
高級すき焼き弁当ついて、飲み物も付いて、4000円だってよ。
こりゃ行くしかないねえ。
なかなかこのメンバーが揃っての出し物なんか、見ることができないってもんよ。
時間:12時半開場 13時開演
場所:千束保健福祉センター
住所:台東区千束3丁目28番13号
木戸銭:4,000円
夜には浅草の芸者衆をお呼びしてのお座敷も行われます。
馬肉コース・飲み放題・花代込で、25,000円。
時間:17時半開場 18時開演
場所:中江別館金村
住所:台東区千束4丁目16番7号
御飲食代:25,000円(花代込)
他にも花園公園では、子供広場があったり、元大村庵(そば屋)では、期間限定の小村庵がオープンしたり、中江別館金村さんでは、昼時からルミロックの着物展示が行われていたり、映画が放映されていたり、夜には花火大会があったりと、一日中楽しめる内容になっております。
という楽しい催し物が行われます。ソープ遊びの帰りに是非覗いてみて下さい!